【セミナー紹介】印象UP!読んでもらえる資料に変える!士業のための図解表現術

セミナー

資料作成は次のステップで行われます。

①コンテンツ・ノウハウを用意する
②用意したものを配置する
③印象を作る・見映えを整える

DVD化された『映える』パワポ資料作成術セミナーは、③印象をつくる・見映えを整えるコツを中心にお伝えしましたが、その前段階、②用意したものを配置するフェーズで重要なエッセンスとなる「図解表現」をテーマとして新たなセミナーを2024/10/19に実施しました。
その内容をご紹介します。

対象者

「映える」パワポ資料作成術のセミナーでは、パワポ初心者の方に多く参加いただきましたが、今回のセミナーは、講師など普段からパワポでの資料作成の機会がある方、図解表現に関心がある方など、よりご自身の資料をステップアップさせたいという方を中心に申込をいただきました。
リピートで参加いただいた方だけでなく、初めてご参加いただいた方もいらっしゃり感謝です。

パワポを使った高度な資料作成というイメージが強かったかもしれませんが、図解表現を組み立てるための情報整理のコツはパワポ資料作成に限らず、日常業務でも活用できるノウハウです。

情報整理のコツが特に参考になった!という声もいただきました

セミナー内容紹介

今回のコンテンツは、①本社部門で技術者育成を担当し、企画書や説明資料の作成で何度もやり直しを命じられて心折れそうになった経験、②中小企業診断士試験と合格後のコンサルティング実習の経験から得たノウハウをもとにお届けしました。

プレゼンテーション資料、提案書、説明資料などで「映える」図解表現方法のテンプレートと実例を交えた仕上がりイメージを多数紹介しています。

【1】図解表現の基本
図解表現を用いることによるメリットや図形の組み合わせ方、見映えのよいフォントや配色のコツをお伝えし、基本のブロックパターンとその使用例を紹介しました。

【2】図解に落とし込むための情報整理のコツ
これを知ることで、より核心を突く提案・表現ができるようになります
①問題と課題の違い ②分析とは〇〇することである
③グルーピングのコツ「切り口」

【3】企画書・提案書がもっと映える図解表現テンプレート紹介
参加特典として提供しているテンプレートの6つの図解ブロックパターンを実例を用いて、紹介しました。

【4】ターゲット別「映える」図解表現術
ターゲットをこの3つの属性に分けて、それぞれにウケる型を紹介
①経営者・決裁者 ②チームメンバー ③不特定多数
不特定多数向けの案内文書を図解表現を用いてブラッシュアップするワークを最後に実施しました。

図解テンプレートをプレゼント

参加特典として「すぐに使える!『映える』図解テンプレート10枚(pptxデータ)」を提供しました。テンプレートが受講者の皆さまに特に好評でした。

受講者アンケートより

テンプレートを活用すると、さらに見やすいスライドになりそうなので、意識して取り入れてみます!

図解のテンプレートは、単に渡されるだけでなく、その使用シーンとそれが適している理屈まで説明があったため、宝の持ち腐れにならずにすぐに活用できます。

文字ばかりのスライドから脱却して読んでもらえる資料へ

経営者や現場の従業員は忙しいので、文字ばかりの資料では読んでもらえず伝わりません。図解表現を用いることで、短時間で視覚的に伝わる資料になります。

そして、伝わらない資料では具体的な感想や質問は出ず、双方向のコミュニケーションに発展しません。図解表現によって自分の中での情報整理ができるのはもちろん、相手にも伝わり、成果物のブラッシュアップにつながり、自分にとってもメリットがあります。

ぜひご自身の資料作成をブラッシュアップしてみませんか?

難しい情報をわかりやすく伝え、第一印象を良くする「映える」資料作成ノウハウを発信しています。ぜひ当事務所主催セミナーにご参加いただけると幸いです。

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